あの口うるさい叔母から芋ヅルの届け物がありました。叔母はラッキョも好きですが、この上なく芋ヅルが大好きな人。取りに来いとの返事を渋っていると、「なしね?なし取りにこんとねー!」のヤイノヤイノ。案の定、押し売りゴンギツネと化した叔母は、車でビューと持って来てくれたのでした。恐るべし。(なし=何で?)
芋ヅルはさつま芋の茎のことですが、芋を取るのとは別の茎専用の品種があるのです。炒めたり煮たりして調理します。精進料理にも重宝する食材です。
今回は最近産直でよく目にする佃煮を作って見ることにしました。作り方は簡単です。適当な長さにおしょりながら蕗のように皮を剥きます。軽く下茹でし、ゴーヤーの佃煮と同じ分量で煮るだけですが、味付けはお好みで。やや甘さが強く出来上がりましたので、次は加減してみようと思っています。芋ヅルのシャキシャキした歯ごたえが心地良く、ご飯やお茶請けにおすすめな旬の佃煮です。
さて、昨日は一言で「疲れました」。これからの治療にストレスを溜めないよう、少しづつ慣れなくてはいけませんね・・・。努めて努めてケセラセラ。月末には検査画像の取り直しに出かけます。その帰りには昨日寄れなかったNHK北九州で、意中のドキュメンタリーをアーカイブスで見るのを楽しみに・・・。