早朝から5分置きに降る激しい雨も小康状態。この雨に、昨日畑へ行っておいてよかったなと思っていますが、足の具合が良くなると速攻これですから、性懲りもないねと言われる始末。
まずは気になるエゴマですが、順調にひと回り大きくなっていました。只今30センチ位でしょうか。4日前に蒔いた豆達の、白黒斑のササゲ、白インゲン、小粒の黒豆、そして楽しみにしている友人が送ってくれた作州黒(黒豆丹波種)はまだまだピクリとも変化なし。一番の収穫は黒田五寸人参で、毎度のことですが30本余りを掘って帰りました。この人参の香りの高さに今年の出来の良さを感じていて、それに関しては、スギナが少なからず影響しているのかなと、半信半疑ですがそう信じ込んでいる私です。
それは、以前友人から借りた本の中にスギナを人参畑に同居させると、その成分が影響して育ちが良くなると書かれていたから(その時は大きくうなずいたものの詳細は忘れてしまって・・・)。厄介者のスギナを畑に残すなんてある意味おもしろいなと、スギナ取り禁止令を通達しておいたのでした。
よく考えてみると、スギナには非常にたくさんのミネラルが含まれていて、常緑で直立不動の姿からは永遠の生命力さえ感じます。この生命力のあるスギナを畑に残せば、それにあやかって人参が育つのか。実際どんな働きがあったのか、それはよく分かりませんが、再検証に来年もこのスギナ農法をやってみようと思っています。