初挑戦した梅ジャムは、種も皮も付けたまま、丸ごとを使って作りました。それは単なる手間省きだったのですが、残った種を口に入れてみると、種の周りのプルプルした果肉の食感が最高に美味しくて・・・。
そこで種だけを集めてお茶口(お茶請け)としました。梅ジャムの副産物ですね。いや、これは主役になるほどとっても美味しいですから、丸ごと作る方法もお勧めしたいと思います。
写真は2回目を作った時の種。最初の梅とは姿形から品種が違っていたのでしょう。同じように作っても、最初のとろーりのブレザーブタイプに比べて、ややプルプルタイプに仕上がりました。ペクチン含有量が多かったのでしょうか。結果オーライですが、お茶口にはこちらの方が食べやすかったです。
余談ですが、梅ジャムに付いて調べていると、新たな発見がありました。それは、砂糖を含むジャムは身体を酸性にする食べ物ですが、アルカリ性食品の梅をジャムにすると、砂糖をしっかり中和してくれるそうです。美味しくて身体にも優しくて両得ですね。決定、梅ジャムを我が家の定番としましょう。