最近庭の土筆を探して歩くのが私の日課ですが、下処理してからの2,3日分を溜めて、料理するのもそうです。
今日はその料理の日で、定番の玉子とじから目先を変えて、甘辛く炒りつけた佃煮を作ってみました。佃煮らしくコックリした味にと、乾物屋の上等な削り節から出た「本節粉」を使ってみると、鰹の旨味が効いて、ご飯にピッタリの佃煮が出来上がりました。
その「本節粉」は友人からの高松土産。近くならお裾分けするのに残念です。せめて白ご飯片手に画像で楽しんで下さいね。
【土筆の下処理の仕方】
土筆はハカマを剥いて水洗いします
ボールに土筆を入れ、上からグラグラ沸いた熱湯をタップリ回しかけます
蓋をして一晩置き、アクが強いようなら2,3度水をかえます