友人から届いた念願の「作州黒」を、早速、煮てみることにしました。さあ、粒の揃ったものとはねた400gの、どちらを先に煮ようか。フッと迷ったのですが、小市民の私は、選別してはねた分からとしました。といっても、形や大きさで選んだだけで、捨てるような豆は一つもありませんでしたよ。
まずは水にかした翌朝の豆の大きさに感激。そして、いつも通りに作ったのですが、これまでの物とは確かに違っていました。
昨年の出来はあまり良くなかったと聞いていましたが、やはりレベルが高いのでしょうね。やわらかくてネットリ感があって甘みがあって。味付け前のそのまんまをポイポイ口へ、止まりませんでした。ではでは、豊作の年の味ってどれほどのものなのでしょうね??
(今回は田舎風に醤油味が感じる程度の味付けをしてみました)
ああこれがマイブームの完結と言いながら、今の私の頭にはもう邪念が。色よく仕上げるための鉄鍋が欲しくなりました。手放すんじゃなかったです・・・トホ。まだまだ豆はたっぷり残っていますから、よーく考えましょうか。