例の叔母が畑から二十日大根(=ラデッシュ)を3つ抜いて分けてくれました。叔母のこと、3つでも大盤振る舞いなことでしょうが・・・。
「二十日大根植えとーね なかったらやろうかね 3つやるき持って帰り」「3つげなもろうても使うとに困るやん いらんばい!」「3つでも貴重品やき持って帰りーちゃ!」「どこが貴重品ね?」「なしでもたいー!」とアハハッーのバトルですよね。
叔母との会話は時々このブログの中で紹介していますが、決して悪気のない人で、ただちょっと我々には困った性分なのです。先日の東彼杵でも「ブログの叔母さんと一回会ってみたいね、栗を3個4個づつくれるって本当?」と言われる始末。そういえば倉敷の友人からも同じことを。叔母の知らないところである意味人気者になっているようです。
さて、この貴重な食材の使い道ですが・・・、それを糠漬にすることにしました。鮮やかな赤色はさめてしまいましたが、大根同様瑞々しくて中々の味わい。しかし、そんな褒め言葉、うかつに言えません。「ほらみてん やっぱ貴重品やったろうが!」と九分九厘言われてしまいそうですから。でもそのお決まり言葉を聞いてあげるのが姪の努めかもしれませんね。今朝のこと、13日にランチに行こうと誘われビックリで、やっぱり憎めません。