「お待たせしました 姉さんっ!例のブツ、手に入れましたのでお送り致しますぜいっ!」こんなメッセージとともに友人から届いた石見神楽のストラップ。
夏の初め、
広島の友人達と周った石見路で、唯一の心残りだったのが、この神楽のストラップでした。
(↑ 選びに選んだイケメン顔らしい・・・早速オロチはPC前に鎮座中)
子供のようで恥ずかしい話ですが、初めて見た神楽の華麗で勇壮な舞いに心底ふるえた私は、その思い出にどうしてもこのストラップが欲しくなってしまったのでした。
彼女が暮らす芸北地方(広島西北部)では、今がちょうど神楽のシーズン。子供神楽や神楽競演大会があちらこちらで行われているそうです。羨ましいですね。これまであまり興味がなかった神楽が、あの旅のお陰で、今ではその文字にさえ反応してしまう存在になってしまったのだとか。先日、浜田のお魚センターでこのストラップを見つけた時には、思わずテンションが上がったのだそう。ありがたいことに、姉さんもテンション上げてくださーい、と送ってくれたのでした。
このストラップを見ていると、ドンチッチ・ドンチッチ・・・、神楽のお囃子が聞こえてきそうで、その心使いにあったかーい気持ちになった私でした。