秋晴れの下、谷間に寄り添うように建つ窯元の間をいったい何往復したことでしょう。両手がふさがれば駐車場へ戻り荷物をポン、そして唐臼の音をBGMにお茶とお菓子を口に入れ出発!を繰り返した我々なのでした。
おもしろいことには、窯元の展示場を覘く度に、何かしら気になる器が見つかるということで。これが滞在5時間のワケなのですが・・・。さて本日紹介するマグカップもそのような中で見つけたお気に入りの一つです。
小鹿田を訪れる度に気に掛けていたこのマグカップ。そのハンドル(取っ手)付けの成長を勝手に見守っていた私でしたが、この度、握りや親指の掛かり具合に満足するカップに行当たり、求めることにしました。(適量180cc入ります)
どちらかと言えば番茶党の私ですが、持ち帰ったこのマグカップで飲むカフェオーレは今一番のお茶時の友になっています。