↑ さて、どの器に盛るか、と悩むのも楽しいひと時
お茶請けには、沖縄のやちむん小皿に盛ってみました
先日、よく行く魚屋さんで、ザルに盛られた赤貝を見つけました。
プックリとした身がとても美味しそうで、思わず立ち止まったくらいでした。
何でも行橋・蓑島産、とのことで、オバチャン曰く、
”味とモノは折り紙つき、買わな損ばい~!佃煮を作りちゃ~美味しいばい~”
隣にいたお兄さんからも、”これを殻から出すだけでも
やおないとばい!”
(やおない=大変だ)買わな~買わな~!”
二人の買わな~買わな~!コ-ルに引き込まれてしまい、
どうせなら、と二盛り買い求めて佃煮を作ることに。
さて、佃煮の作り方ですが、これはとても簡単です。
圧力鍋に好みに作った調味液と赤貝とショウガを入れます。
取り合えず、10分圧力をかけてから蓋を開け、後は味と汁気を調整、
仕上げに赤唐辛子を加えても味がしまります。
オバチャンのおすすめだけあって、素材は申し分なく、
お陰で我ながらとても美味しい佃煮が出来上がりました。
ご飯、お茶請け、熱燗にピッタリのこっくりとした味わいです。
↑ 熱燗には、小鹿田焼のぐい飲みにこんもりと