小倉に出ると必ずのぞくのが、駅前にあるパンのシロヤです。
先日も引き寄せられるように、ショウケ-スの前に立ち止まっていました。
実は以前から一度食べてみたいな、いや、挑戦してみたいな、
と思っているパンがあったのです。
↑ 一見、卵サンドですが、バ-ムク-ヘンが挟まっているサ-フィン
それが、このサ-フィンというパンで、もちっとした食パンに
バ-ムク-ヘンが挟まっている、一見、ギョギョっとしたパンなのでした。
果たして、このパンはどんな過程で生まれてきたのか・・・?、
といつも不思議に眺めていました。
売り物のバ-ムク-ヘンのロス分を、思いつきで挟んだら結構イケた!とか、
もしかして、賄い食から商品化されたとか、いつもながら勝手な妄想癖。
さて、念願かなって、とうとう手にしたサ-フィンですが・・・
ひと口目から、少しためらいがちに、それでも大胆にパクついてみました。
私の感想ですが、高校生が部活帰りに買って食べたら満足するパン。
思った以上にボリュ-ムがあって、食パンとバ-ムク-ヘンのコンビは、
何とも不思議な妙な味わいでしたが、軽い食事パンにはなりそうです。
一度食べた位では、とてもサ-フィンの魅力を語れそうにはありません。