例年お盆を過ぎると田んぼから涼しい風が吹いてくるのですが、
今年は今だそんな風は届かず、猛暑が続いています。
この暑さの中、夕方になって、盆踊り隊がやって来ました。
地区内の初盆宅や組長宅を回るのです。
ちょうど我が家の隣が組長宅で、お陰で間近に踊りを見ることが出来ました。
(御花代もはずみました)
この盆踊りは近年始まったもので、歴史は浅いのですが、
子供会を中心に頑張っておられます。
お馴染みの炭坑節から始まって、オリジナル曲と2曲を
汗だくになりながら踊ってくれ、盆供養をしてくれました。
炭坑節がかかった時には、思わず手足が動き出した自分に
ちょっと笑ってしまいましたが。
+追記+
盆踊りの思い出話・・・
もう20年近く前、
島根の有福温泉で出会った盆踊り。
賑やかな音に誘われて会場に出て行くと、
そこには大きな遺影を掲げて踊りが繰り広げられてました。
盆踊りの本来の意味からすれば、当たり前の風景だったのでしょうが、
当時の若い私には余りにもリアル過ぎて、その場から逃げ帰ったのでした。
その晩、金縛りにあった記憶があるのですが・・・、単に疲れていただけ?!