岡山総社市にある井上老松園のお菓子で「瓊の柚(たまのゆ)」を頂きました。初めて口にするお菓子でした。
竹の皮を開いた時は、結晶した砂糖が見えましたので、「小城羊羹みたいやねー」と思いましたが、中身はホンノリ香る柚子が寒天で固められたお菓子。食感はゼリーのようでした。あっさりした上品な甘味で、とても美味しく頂きました。
総社と言えば吉備路の中心地ですが、私には長年倉敷の病院への通り道でした。R314→R182→R180。新見から高梁川に沿って延々下ると総社市。街の入口近くで再び高梁川の土手へと右折しますから、街中にこのようなお菓子があるとは知りませんでした。
次に倉敷へ出た時にはお店へ連れて行ってもらいたいですね!