近くに住む親戚のおばあさんが、たくさんの茹でタケノコを背中にいのうて持って来てくれました。
「今頃の若けぇーもんは 茹でて口に入るだけにしとかんと もらわんき」。
毎度おばあさんの小言ですが、今頃の若けぇーもん代表としては、わざわざありがたいことです。
早速、「佃煮屋まっちゃん」の幟を揚げて、相性の良い昆布と佃煮を作ることにしました。この時期だけの限定商品です。
先日のNHK中継に出ていた
藤先生の言葉を借りれば、「食べたいしこ(食べたいだけ 適当)」の分量を一尺鍋でコトコト・・・。コックリ煮含めた味は、ご飯やお茶ジョウケ(=お茶請けのこと 筑豊方言集に寄ると、お茶塩気?から来た方言)に上々の出来上がりです。
【作り方】
早煮昆布 茹でタケノコ お酒 島ザラメ 粉末黒糖 醤油 みりん 水・・・全て適量
水で戻した早煮昆布と茹でタケノコは適当な大きさに切る 鍋に調味料と水で好みの味を作り昆布とタケノコを入れ昆布がやわらかく味がしみるまで煮る(調味液は昆布とタケノコのヒタヒタ位) ※調味液がなくなりそうになったら水と調味料を適当に足し味を見ながら煮る