病院帰りに立ち寄った、最終日の鹿児島物産展で見つけた屋久杉の「茶さじ」です。電車の時間とニラメッコしながら、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」。鋭い眼光で好みの木目を選別。汗を流しつつ探しました(熱気と空調で)。
このような手頃な小品と言え、先日テレビで紹介された屋久杉の「埋土木」を深い森の中から切り出す「山師」の仕事があってのことと知りました。「屋久杉は島の宝」。高い志でした。物が生み出される背景を知ってよかったなと思いました。
だからでしょう。あれを見たことで、やっぱり自然とあの屋久杉製品を並べるお店へ足が向ったのでした。と言うより、20日の帰りにはもう一度ここへ寄りたいと決めていました。手にしてからは、
お香同様大切に使いたい。そんな気持ちでいっぱいの私です。
さて、この茶さじをどの茶葉専用にしようかなと考えましたが、ひらめきに、お手製焙じ茶にピッタリかなと。
そう決めたら吉日。早速今日から使っています。