ここ数日気温の高い福岡ですが、昨日は27℃まで上がったらしく、なるほど外では汗ばむ陽気なのでした。
そういえば、窓ガラスを洗う水の冷たさが心地良かったですね。暖かい今のうちに外回りの掃除を済ませておかなければなりません。(早くも今朝は筋肉痛、若い証拠と密かに喜びが)
さて秋の味覚の一つである果物が美味しい頃ですが、生食でいただく果物に合わせる飲み物って何を用意しますか。そんなことまで深く考えたことがありませんか。ここで私が強力に推薦するのが出雲番茶。またまた語っている・・・と笑わないでくださいね。
カフェインやタンニンが少なく刺激の少ないこのお茶は、一日中飲んでも飽きない、胃に優しい飲み物。いただく食べ物とケンカをしないお茶といえば一番分かりやすいかもしれませんね。一般的なほうじ茶ともちょっと違う味わいの物です。独断と偏見かもしれませんが、生の果物の味わいを邪魔しない唯一の飲み物のように感じている私です。(一方でおもしろいのが、干し柿や砂糖漬など果物を加工すれば濃い目の煎茶が合う)
山陰地方(中国山地周辺含)を旅する機会がありましたら、是非地元のスーパーや物産館を覘いて見てください。それぞれ地元で愛飲されているこの手の番茶が、取れた土地の名を付けて手頃な値段で並んでいます。今は通販でも簡単に手に入れることが出来ますし、私は専らこちらで利用しています。自称出雲番茶の伝道師からのお知らせでした。