先日から毎日のように名前が出ている「西洋にんじんの木」ですが、友人から「どげな花ねー?見せちゃらんねー!」、と催促のメールが届きましたので、ここで紹介したいと思います。
この「西洋にんじんの木」は、日曜日に出かけた隣の福智町にある、上野ふれあい市場で買い求めました。これからますます暑さに向う時季ですから、爽やかな花色に一目惚れ、珍しく衝動買いしたのでした。それに切花にも重宝しそうでしたから。(1株 580円)
ただネームカードには、その栽培方法が何も書かれてありませんでした。姿形からどうもハーブのように見えて、戻ってから早速ハーブ図鑑で調べてみるとやはりありました。
そこにはニンジンボクは中国原産で、葉の形がチョウセンニンジンに似るので、この名が付けられているそうで、葉や花には優美な香りがあるようです。香りの方は雨続きでまだ確認していませんが、果たしてどんな匂いがするのか楽しみですね。効能としては種子に古くからホルモンのバランスを整えるハーブとして活用されてきたとも。
これはタイムリーな効能で、今の治療の副作用がまさしくこれで長年苦労しているのですが、やはり医者に掛かっている身、ここは切花や芳しい香りで癒してもらうだけで充分ですか・・・。この先無事に根づいて、大きく育ってくれるのを楽しみに待ちたいと思います。