しばらく続いた厳しい寒の戻りでしたが、今日は少し寒さが緩んできました。
久しぶりに畑へ出てみると、食べ頃の菜ばながたくさん伸びていて、
次々に摘んでいくと、あっという間にザルがいっぱいになりました。
早速のところを湯がいてから、酢味噌につけていただきました。
取り立ちは格別の美味しさでした。
庭の一番高い場所は、毎年たくさんの土筆が顔を出す特等席です。
ザルを抱えて上がってゆくと、そこいら中に顔を出していました。
土筆は一本見つけると、その周りにはつながっているようにたくさん生えていますから、
摘み始めると、ついつい夢中になって、時を忘れてしまいますよね。
それに、一度歩いた場所でも戻ってくると、必ず見落とした土筆が見つかるものです。
何度も何度も行ったり来たりしていると、家に戻る頃には結構な時間が過ぎていました。
昨日からちょっと神経を使う仕事をしていて、合間の息抜きにはちょうど良かったです。