冬の嵐が去って、久しぶりに冬晴れの1日になりました。
今朝、お供え用に、と水仙の花を取りに屋敷の一番高い場所まで上ると、
そこで膨らみかけたフキノトウを見つけました。
今年は暖冬のせいか、例年より早く芽を出しているようです。
もうしばらくすると、天ぷらやフキノトウ味噌にして食卓にのせられそうです。
下ると、井戸端に植わっている蝋梅の蕾が丸々と膨らんでいて、
何輪かの花はうつむき加減に咲いていました。
相変わらず高貴な香りで、その甘い匂いは何ともいえないですね。
寒さはこれからが本番ですが、それでも今日は、
季節が小さく進んでいるのを感じました。