いよいよ新年までカウントダウンになりましたね。
今朝は一番の大霜で、雪が積もったように真っ白けでした。
その分、霜がとけてくると快晴になり、日差しの下ではポカポカ陽気です。
今日は朝早くから餅つきを済ませました。
お供餅や雑煮用の丸餅、おやつに食べる板餅などを作りました。
↑ セイロにみかんを入れ忘れてしまって、途中から蒸したもので、
今年はみかんの皮が微妙に残ってしまいました(すかんね!)
そして、もう一つ、我が家で忘れてはいけない一品に、みかん餅があります。
これは広島で覚えた味で、尾道~今治・しまなみ街道の途中にある島、
瀬戸田町の町民の方との交流会で教わったものです。
不思議な食べ物に思われるかもしれませんが(私も最初は、たまげた)、
餅米と半分に切ったみかんを一緒に蒸してついたもので、
出来上がりは、ほんのりみかん色で、さわやかな香りが楽しめます。
瀬戸内の島の香りがします。
このみかん餅を板餅にした残りで、あんころ餅を作りました。
早速、10時のおやつにいただきましたが、一年に一度の締めくくりの味は格別でした。