寒冷前線が通過した昨晩から急に空気が夏から秋に入れ替わりました。
今朝は雨が上がったものの更に気温が下がって肌寒いです。
(只今の気温は20度そこそこです)
こうゆう時候になると、読みたくなる一冊があります。
それは
柳田国男の”遠野物語(口語訳)”です。
大人になってから購入した本ですが、何度も何度も手にしてしまいます。
そして読み始めるのは決まって夜から・・・
静かな時間は昼間以上に想像力が働き、民話の世界に引き込まれます。
この口語訳を参考書にして、原文の方も一度読んでみたいですね。
遠野をはじめ東北へはいつか訪れてみたい、
今日はかの地もここと同じように冷たい風が吹いているのかもしれません。