湯町窯の展示場では、たくさんの種類の器に圧倒され、
一枚の器も選べず帰る事態になりかねませんでした。
(九州女は情に厚く、意外に小心者です・・・苦笑)
今思えば、美しいガレナ釉のマグカップも良かったし、
落ち着いた海鼠釉のカップ&ソ-サ-も、
スリップ模様が面白い小皿も良かったな、と思い出されます。
願いが叶うことなら、今すぐにでも、湯町窯を訪ねたいものですね。
では、湯町窯で選んだ器を紹介したいと思います。
↓ 中くらいの深鉢で、中にはスリップ模様が描かれています。
最初からどうしても洋食のイメ-ジばかり膨らむのですが、
戻ってからは、意欲的にいろいろな料理を盛って試しているところです。
(料理研究家でもあるまいし・・・?)
こうやって使ってみると、器は料理をきちんと受け止めてくれているようですから、
後は私の思考回路の問題かもしれませんね!(笑)
↓ 海鼠釉のお皿・・・
お茶請けをのせるのにちょうど良く、登場回数多しです。
同じ海鼠釉でも窯によって色の出具合が違います。
焼き物って面白いですね・・・つくづくそう思います。