畑の大根で切干大根を作っています・・・
生のまま半月に切って、カラカラになるまで天日でよ~く干します。
(よく干さないと保管中にカビがくることがあります)
冬の冷たい乾いた風と日差しを受けて独特な匂いを持つ切干大根が出来上がります。
大根が大量に手に入ったら、是非、試してみてください!日の恵みを受けた大根は栄養価も増して味わいも深くなります。くれぐれも根気よく干してくださいね。(笑)
今日は昨年作った切干大根を使って、煮物を作りました。
同じ乾物を使って味わいを合わせることにし、干し椎茸、早煮昆布、コンニャク、がんもどき、最後に彩りにカブの葉を入れました。切干大根と干し椎茸の戻し汁は出汁に使います。特に切干大根の戻し汁は甘味が出て調味料代わりになりますから捨てないで使って下さい。
酢の物を・・・
畑のカブもだんだんと大きくなってきました。これを半月に切って塩でならし水気をよく絞り、茹でたカブの葉と柚子の皮を千切りにし香りを添えました。柚子の皮は細かくきざんで水にはなし軽く苦味を取ります。味付けはラッキョの漬け酢で。我が家では残りがちなラッキョの漬け酢を酢の物や南蛮漬けなど大いに利用しています。
器は松江の袖師焼の片口で・・・