先日小倉駅ジャム広場で行われた佐賀物産展で買い求めた竹細工のその後の使い途です。
足が付いた丸いザルへはコーヒーフィルター。浜テゴへは母が編むエコたわしの材料で、アクリル毛糸と鍵棒ととじ針を入れる小箱・・・。
何とも心を豊かにさせてくれる指定席が出来上がりました。折角ですから、工房ミツコの刺し子を大活躍させています。「取り上げんこぉー どんどん 使わにゃー!」。
さて、物産展が終った火曜日の朝、通院のため中央改札口を出て向かいのモノレール乗り場へ向かったのでしたが・・・。
竹細工のお店の気さくな奥さんや、「あぎゃん こぎゃん そぎゃん」と、佐賀弁でかす巻を熱っぽく語ってくれたお兄さんの姿はもうそこにはなく・・・。
昨日までの賑わいが去って、何とも寂しい気持ちになったのでした。モノレールのホームから、ガラーーンとなったその跡を、何度も見下してしまった私でした。