直径27センチの、並んでいた中では、一番小さなサイズの「浜テゴ」です。本来は貝採り用のカゴとのことで、底を見ればそれがよく分かります。力強くキッチリと編まれていて、青竹の色と匂いが実に清々しい品です。
母がエコたわしを編むのに、アクリル毛糸と鍵棒を入れて使うとのことです。
物産展最終日の今日気が付いたのですが、武雄の竹細工のお店で、農作業の際にかぶる笠の、「たこんばち」を発見!山積みされていたショウケやテボの下に隠れていたのでした。
昨年、我が家のそれがとうとう一つになってしまい、慌てて農協の購買へ頼んで入れてもらったのでした。「灯台下暗過ぎるばいー!」とでも言いましょうか・・・。ここで出合おうとは、思ってもいませんでした。
竹皮の違いで2種類ありました。呼び方も違いました(聞いたのに、もー忘れてしもうた!)。腰が二重になった方が、今でも作られているとのこと。本当に希少価値の品ですね。
最近は、「ホッホー!」と感心をするものの、聞いた端から忘れてしまう私です。秋の物産展では、改めて詳しく聞いてみることにしましょう。