初物のワラビです。昨日父が上の畑からの帰りに堤の土手で一握りを取って来ました。
「もうそろそろ 出とらせんとね・・・」。毎日そうせっついていた私でしたが案の定。堤は道からすぐの、早朝ウォーキングの人でもワケのない場所なのです。誰もが虎視眈々と狙っているのです。既に土手は人の足跡でピカピカに踏みかたまれていたそうで・・・。「そら みてみー!」なのでした。
昨晩、熱湯でアク抜きしたものを、今朝の味噌汁で食卓に上りました。
「粘りがあって美味しかろ・・・?」。今は何もかもが甘たらしく感じて、味噌汁もロクに飲めませんから、その感想を聞いただけの私でした。
味覚が戻ったら・・・の楽しみが目白押しです。