年が明けて1,2月頃植えるバレイショ種の入荷の季節になりました。毎年農協の注文を利用して来た我が家ですが、用紙の項目が決まって「男爵」「メークイン」のみ。この簡単さにちょっと嫌気が差していた私でした。
そこで今年は馴染みの種苗店を利用することにしました。仕事の打ち合わせは戻ってからと友人に伝え、早速、雨が上がったのを見計らって、出かけて来ました。
品種はお店のお姉さんとの相談で、随分前から「キタアカリ」と「シンシア」に決めていました。それぞれ3キロづつ購入。これら種芋は半分に切り、年末に餅米を蒸かした薪の灰を切り口に付けて、畑に植えます。
今年は種芋にしている北海道が不作だったこともあり、入荷が少ないとのこと。選別してもらうにしても、早めに買っておいた方が何かと正解でした。
この夏の記録的豪雨で、保管していたバレイショが全て水に浸かり、捨ててしまった苦い体験がありました。ですから、かなり気が早くて鬼も笑いようがないでしょうが、初めて植える品種に今から食卓への期待をしている私です。
(種苗店の隣がカレー焼屋 迷わずGet!)